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コストパフォーマンスの高いキャンピングカーを目指して・・・

2013.11.27

弊社の持つキャンピングカー造りのポテンシャルをあらためて紹介させてください
今回はキャンピングカー自体の話ではなくコストパフォーマンスの高い製品を生み出す事のできる弊社だけの そして、他社さんには真似できない製造システムを紹介します
それは、ベース車本体を中国に運び大連にあるファンルーチェなる弊社がキャンピングカーの完成車として日本に送り届けるシステムそのものにあります
(弊社は以前に許可を取っていたが、今では中国の法律が変わり右ハンドル車は中国国内に持ち込めない)
そのおかげで、名古屋港から送り出したベース車が名古屋港に戻ってきた時は完成したキャンピングカーとして陸揚げされています
ちなみに日本国内にある多くの同業他社さんは運転席から後ろのキャビン(外箱)&家具等は海外で製造しベース車本体への組み付けは日本国内の工場で製造しています
(当然高い人件費 高い地代家賃は製品価格に加算されます)
その上に増して弊社はキャンピングカー造りの工程のほぼ 100% 近くを内製化しているという事です
キャンピングカー造りの工程は様々ありますが、弊社は信頼のおけない外注を避け全工程を弊社工場内で作業 製作しております
その作業は大きく分けて6つあります。ここではその全工程をかいつまんで紹介します
先ず汚れる事の多い仕事の外装は、FRPブース(Fiber Reinforced Plastics)(ガラス繊維による強化プラスチック)で製造してますが、40パーツ以上にわたる製品から、それらを生み出すマスター型を含めて内製してます
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リアバンパーからサイドスカートにあたるるFRP製品 右の赤いのがルーフの型でこれで製品を作ります
続いて、一番の力仕事でそのほとんどが下地で見えなくなってしまう鉄工ブース、ボディカットからフレーム作り&車体への組み付けまでの工程が担当です
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クランプを多用したフレームを作る時の定規) (これがその定規で作ったルーフフレーム
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(鉄工ブースにある鉄板を曲げるベンダー鉄板を切り落とすシャーリング) (フレームと FRP が合体)
働き者の木工ブースの機械達
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パネルソー テーブルソー 自動カンナ機 昇降盤 プレス機 ダボ穴空け機 等から内装家具 窓枠 床 壁など一切の木工製品を造りだしてます
室内の窓&エントランスの窓枠も木材の切り出し 組み立て 磨き 塗装まで手作業で内製
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地味な作業の電工ブース
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(ワイヤーハーネス作り) (配電盤 充電器 ヒューズ ブレーカー セパレーター等組み込んだ電装BOX作り)
オバちゃん頑張る 縫製ブース
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工業ミシンによる縫製 縫製技能一級のオバちゃん達と裁断テーブルの上では生地を切り出します
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(縫製したシ-ト生地にマットを詰め込みます) (ベットマットのウレタンスポンジを切り出してます)
各ブースで出来上がった部品をベース車に組み付ける最終工程の組み立てラインです
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厳しい目で製品のキズやムラをチェックしています
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数名による最終検査を受けた後、最後は外に出し高圧ホースで水をかけ水漏れチェック
ここまでご覧頂き、弊社のキャンピングカー製造が総て内製化している事がお分かりいただけましたか?
これら内製化が、品質向上、納期の安定、コストダウンに繋がっています
「ファンルーチェの製品は他社と比べてコストパフォーマンスが高いのはどうして?」って「価格 VS 内容」を詳しく比べた賢いお客様によく聞かれる質問です
その答がここにあります
内製化により「外注」無し!「月給6万円で働いてくれる中国の同士がいる」「ファンルーチェ車の製造に関わる人件費の掛かる日本人スタッフゼロ!よって地代家賃の高い日本に工場無し!」
しかし肝心の設計 デザイン 監修&品質管理は日本人が行っています
(日本人社長が中国の弊社に常駐体制をとっています)
チャイナメリットを 100% 価格に反映する!これが弊社ファンルーチェの目指すものです
「走行安定性の良いキャンピングカーを価格以上の高品質で提供したい」がファンルーチェ社の願いです
最後にチョットだけ自慢話!!それは各ブースの写真の端に写っている工場の床を見てください
汚れる事の多い工場のはずが、床にゴミも汚れも少ない事に気付くと思います
「きたなく汚れた作業現場からは綺麗な製品は生まれない」のポリシーの下、床の清掃は終日スタッフ全員でモップがけをしてクリーンにしています
最後に弊社のスローガン
「最新・最高よりも 最適を」
(高価にならず オーバークォリティにならず 良い物を適価で!をモットーとしています)
PS.
カタログの隅っこに記載されてますが、弊社のキャンピングカーのベース車はすべてキャンピングカーとしてポテンシャルの高いメーカーオプションの「寒冷地仕様車」を採用しています。 あしからず
(これ等のポテンシャルは技術集団(株)ファーストカスタムの監修によるものです)
キャンピングカーのファンルーチェからのご案内でした 
(ファンルーチェ社は100%(株)キャンピングカーランドの子会社です)