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ファンルーチェ社のキャンピングカー造りのポテンシャル パートⅢ

2013.09.18

弊社におけるポテンシャルを紹介させていただいてるブログも ついに第三弾です
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扉 ドア等の小口 (切断面) の多いパーツはコーナーをラウンド (丸める) し三次曲面 (球面) にして PVC (ポリ塩化ビニル) を右写真のマシーンで暖めた後、真空バキューム機で一気に張り込み 表と小口を一枚のシートで張る事で小口でのシートが剥がれにくい工法になってます)
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スペースフレームを構成する鋼製の角パイプは、その交点交点において手間ですがその強度を増すため三角形の筋交い鉄板 (コーナーブラケット) が溶接されています)
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そのスペースフレーム間には断熱材がシール剤を使い隙間なくFRPに接着剤で張り込んであります)
その断熱材ですがスキューバダイビング用のウエットスーツの素材と同じクロロブレンゴムの発泡体を使用してます
何故グラスウールではなく、クロロプレンゴム発砲体を使用するかと言いますと
① 断熱性に優れています
② 防音、遮音性に優れています
③ 耐熱性・耐寒性に優れています
④ 耐久性に優れています
⑤ 防振性に優れています
⑥ 軽く、気泡が独立しているため、水をほとんど吸収せず、大きな浮力を持っています
⑦ シール性(密着性・気密性)に優れています
以上の様にキャンピングカーの断熱材としては最も適した材料ですが価格が高くこれを採用しているのは弊社だけです
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セレンゲティ パタゴニアには足回り強化のため標準で「増しリーフ」(板バネをふやす)を施してあります)
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ベース車のハイエースからスライドドアノブをセレンゲティ パタゴニアのエントランスドアに移設し、キャンピングカーでは世界初の集中ドアロックを実現しております)
 
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リクエストによりセレンゲティのフリールームのベンチレーターの代りにプッシュアウト窓を取りつけた「こんな事もできます」の例)
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前回にも紹介したフラッシュ構造(軽くなる)にするために幾つものパーツから構成されたパネルの心材)
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最後になりますがPCの3Dキャドを駆使して作成するデザイン室 ここから緻密な設計図が現場に届きキャンピングカーが形になっていきます)
同業他社さんがチラリとも紹介してない製造現場を弊社は何故ここまで公開しているのかは、物造りには必ずその工程があります
自信があるからその工程をお見せできるのです
以前には弊社の全スタッフ紹介もしました
製品だけではなく製造プロセスの総てをお見せする。それができる事が弊社の自慢なのです
(これ等のポテンシャルは技術集団(株)ファーストカスタムの監修によるものです)
「最新 最高より最適を」を目指すファンルーチェ社からのお知らせでした