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アメリカ旅行 フーバーダム編

2020.03.03

ファンルーチェの事務所組(N)です。

 

ラスベガスからLAへの帰路の途中、フーバーダムへ立ち寄りました。

フーバーダムはアリゾナ州とネバダ州にまたがったコロラド川に建設され、日本中のダムの総貯水量よりも多い貯水量をほこるダムです。

それだけでもどれだけ大きいダムか分かりますね。

ラスベガス含め近隣の都市に水や電力を供給するため、入場の際には危険物を持っていないかチェックをされます。

 

うっすらと見える水面が分かるでしょうか?

港のように見えますが、ダム湖なんです。

渇水やコロラド川の氾濫に対応するために造られたようです。

 

いかにもアメリカ!といった印象を受ける記念碑。

 

「NO FIREARMS」の看板。

 

とにかく、大きい。

 

ビル60階の高さに相当するようです。

 

このダムに携わった方々の成果を考えると、感嘆するしかありませんでした。

 

ラスベガスはこのダム建築の為に集まった作業員やその家族が住まう街として作られたか、大きくなった街(記憶が曖昧…)のようです。

つまり、『フーバーダム建設が無ければラスベガスは無かった』ということになります。

なぜ、ラスベガスが砂漠の真ん中にあるのか?

謎が解けました。

 

帰国する際の飛行機で観た2007年のトランスフォーマー。

この映画の舞台になっていたため、テンションが上がって思わず撮影。

実際に行った場所で撮影されていたと考えると、嬉しくなってしまいました。