今どき、ブリキ細工のキャンピングカー??
2011.07.28
昔のオモチャは木、竹,粘土等だったよネ。その後、プラスチックが主流に成るまでの間にセルロイド製と鉄板をプレスして作ったブリキ細工製なる物が在ったが、今はとうに消えた・・と思っていたが当ファンルーチェ社の在る 大連の町外れに未だに金床とトンカチでそれを作り続けている工場が在った。一個からでも作れると言うので、早速セレンゲティの現車を見てもらい作り上ったのがコレだ!! ( 写真をクリック)


屋根は抜いて中の家具も再現してもらいました。BOSS人形、
から分かると思いますが、全長30cmくらいの大きめなブリキ細工モデルです。この工場で作っている物、全てがそうであった様に薄汚れたレトロ観溢れる仕上がりです。セレンゲティは幸せ者です。当社が知る限りブリキ製のクローンが有るキャンピングカーは世界ではこれ1台しかない貴重な作品だと確信しています。(ブリキって日本語ではない単語は江戸時代から有った。語源不明)
現在は、名古屋キャンピングカーランドに展示中です。興味のある方は是非ご来店下さいます様お待ちしてます。
キャンピングカーのファンルーチェ社からのトピックスでした。





をちょっとだけご紹介いたします。

右の写真
がそのアップですが、フレームを製作する際にメンバーとメンバーの接合部にガセットプレート(三角部分)を溶接で取り付けることで応力の集中を避け強度が増し、より安全を確保することができます。


でも顔は似てますよネ~)

















