キャンピングカーメーカー [ ファンルーチェ社の自慢!]
2012.01.16
[大連環陸車箱有限公社] (中国読み ダーリエンファンルーチェシャユウゲンクンス )
(株)キャンピングカーランドの子会社、ファンルーチェ社は中国は大連に在るキャンピングカー製造に特化した専門メーカーです
現在[セレンゲティ][パタゴニア][ヨセミテ]を製造し日本へ出荷しています
他社のキャブコンと比べると、内容の割りに値打ちなのは何故?(手抜き?)
どうして良い物を良心価格で提供できるのか?今回その仕組みをお教えします
( コストダウン その秘訣策 )
そこで、チョット ファンルーチェ社の自慢話 ベスト10 エッヘン
① ファンルーチェ社は中国国内に日本からキャンピングカーのベース車両を持ち込みキャンピングカーの完成まで100%中国で製造してます
これは数ある国内キャブコンメーカーでもファンルーチェ社だけです
(他社は日本へ半完成品を持ち込みベース車への組み付けは日本国内で作業して完成車にしているので、その分日本側での家賃、人件費等のコストが増える)
② しかも全て大連工場でコストダウンする為100%内製化しています
( 鉄工 FRP 木工 家具製作 電工 縫製 その他 )
中国での外注は納期、品質に信頼がおけないので無しって事
③ よって、製品の価格には日本人の高い人件費は、乗っかってない
④ 日系企業が周りに多く、低価格で日本と同等品質の材料が入手できる
⑤ 企画、デザイン、設計だけはニーズを把握している日本サイドで行っている
⑥ トップはキャンピングカーランドのスタッフで、日本人の社長が現地に張付き厳しい目で製品管理している
⑦中国企業との合弁会社ではなく100%日本から出資での独資会社なので、以前にあった様な日中間でのトラブルがない
⑧ 自動車保税区内に工場が在るため、無駄に中国で納税してない(外国扱い)
⑨めざす物がコストアップに繋がる最新、最高ではなく「最適」である
言い換えるとオーバースペックにならない様、財布に優しい最適価をめざす
⑩出資者であるファンルーチェ社の会長が1円もそこから給料を取ってない
(ってどころか大連への出張旅費も自腹)
という具合に、ファンルーチェ社は
高品質のキャャンピングカーを日本の皆様に少しでも低価格で提供できる体制
で挑んでいる(株)キャンピングカーランドと (株) ファーストカスタムがタッグした
最適を成し適価で製品をリリースし続ける、社員が中国人の日本の企業です
じゃ,ファンルーチェ社ってどんなスタッフ?って思う方もいると思います
そこで、ファンルーチェ社のキャンギャル&イケメンの中心社員を紹介します
(キャンペーンギャルではなくキャンピングのキャンです)
(社員の顔を見れば、少しでもそこの会社の様子が分かると思いまして・・)
左が弊社の社員でファンルーチェ社 菅原社長と右が通訳 兼 副工場的な仕事担当の王
真中がキャンピングカーランドの社長 兼 ファンルーチェ社の会長の増田です
左からデザイン担当(CADが使える) 現金出納係 製品管理 経理 運転手
鉄工リーダー 電工リーダーとそのスタッフ (怖そうなブラック集団?)
家具製作スタッフと家具組み付けイケメン?スタッフ
ソファーベッドのマットやカーテン等の縫製のキャンギャル
FRP製造と組み付けのヤング・スタッフ
電工 パーツ管理 家具製作のキャンギャル
ファンルーチェ社長と家具製作リーダー
FRP リーダーとスタッフ
内装組み付けのイケメン四人組
何名かもれてますがザッとこんな社員達とキャンピングカー造りをしています
ご覧のとうり若い社員が多いですが自社製品に誇りを持って製造してます
こんな言い方はおかしいですが社員は皆、なついていて、とても可愛いです
今回のこの写真は、2011年の12月の忘年会時に撮ったものです
開発区のホテルのパーティールームを借り切っての大盤振る舞いでしたが
一人当りの予算は高いか安いか分からないですが1200円位でした
今回のリポートで、少しでもファンルーチェ社の事を身近に感じて貰えたら嬉しいな
キャンピングカーのファンルーチェ社の近況報告でした
PS,
大連リポートは CEO のブログでもやってます。そっちも てね